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おしぼり

 私たちの身の周りには、日頃忘れがちな「日本特有の良い物」が、多く存在しています。飲食店などで提供される、手を拭く「おしぼり」もその一つです。
 そもそもルーツは、公家が客人を家に招く際に提供した「塗れた布」が原点だと考えられています。江戸時代には、峠の茶屋に水を張った桶と手ぬぐいが用意され、旅人はそれを絞って汚れた手足をぬぐったといいます。
 「おしぼり」は「おもてなし」の精神を形にしたものと言います。「おしぼり」の使い良さは、日本人だけでなく来日した海外の人々からも「清潔感がある」「大事にされている気がした」と好評を得ています。
物の由来や性質を充分に知ることは、その物に備わっている力をより良く発揮させ、そして働かせることにつながっていきます。
 今日は普段よりも道具や商品に関心を持ち、感謝の心を配りながら、物を使用してみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ…物に心を配りましょう

職場の教養(倫理研究所発行)10/19~


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