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粋な所作

 江戸時代、人はしぐさで「江戸っ子」を見分けたといいます。
 A子さんは一月に数回電車を利用して、お腹の赤ちゃんの検診に出かけます。ある日、座席のスペースが微妙に狭かったため、座らずに立っていました。
 その時、一人の老婦人がさりげなく拳を座席に当てるようにして、ちょっと腰を浮かせて、「どうぞお座りください」と席を詰めてくれたのでした。
 そのしぐさと心遣いに感激したA子さんは、帰宅すると早速、母にその様子を話しました。母は、昔江戸の町では、トラブルを未然に防ぎ平和で気持よく生きるための「江戸しぐさ」の教えがあったことを話してくれました。
 老婦人の所作は「こぶし腰浮かせ」といわれ、乗合船に先に乗り込んだ人たちが、後から来た人に拳一つを詰めて、空席を作る作法です。譲り合うという思いやりを、素早く自発的に行うことが江戸では粋とされたのです。
 マナーを守るのは当たり前のことですが、実際はなかなかできない所作が多くあります。「江戸しぐさ」を、自ら進んで実行する手本としていきたいものです。

今日の心がけ…当たり前のマナーを当たり前に行いましょう。

職場の教養(倫理研究所発行)12/3~


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