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配慮ある伝言

 携帯電話に仕事上の連絡があった際、何らかの理由で出られない場合があります。その際、着信の履歴は、およそ次のパターンが想定されます。
 ①着信履歴のみが残っている。②「折り返し連絡下さい」との伝言のみがある。③的確な要件が留守番電話に録音されている、の三点です。電話を受けた側に立って考えると、③が折り返しの連絡をスムーズに行えるでしょう。
 電話に出られないということは、商談中や移動中など、それなりの理由があるからです。折り返し自社へ連絡をする際、内容がわかっている場合と、事前の情報がないのとでは、効率といった面でも大きな差がでます。
 電話をかける側としては、咄嗟に伝言をまとめるのは難しいため、「〇〇の件で」と要件を短く告げればいいでしょう。携帯電話を使う際のモラルやマナーをはじめ、受け手への配慮もしたいものです。
 便利なコミュニケーションツールが、めまぐるしい勢いで開発されています。せっかく手にした文明の利器を大いに活かしたいものです。

今日の心がけ…受け手の立場で考えましょう

職場の教養(倫理研究所発行)10/28~


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