ドキドキとワクワク

比嘉組

2012年03月01日 07:52

 どのような企業も、創業時には全社員が昼食をとることさえ忘れてしまうほど、忙しくてフル回転していたものです。マンネリなど生まれようがありません。
 しかし企業が力をつけてくると、マンネリ化したことに気づかないマンネリ社員が、少なからず生まれます。このような社員が一人でもいると、さらにジワジワとマンネリは蔓延していき、やがて企業は自滅していきます。
 皆さんは今朝、真剣勝負のドキドキ感と、お客様に対する独創的な貢献と奉仕の道を切り開くワクワク感が、全身に漲っていましたか。
 間髪を入れず、「はい、ドキドキ・ワクワクしています!」と目を輝かせていえる人だけが、自社の今日と明日を支えていけるのです。
 ドキドキ・ワクワク感は、昨日までのノウハウだけに頼らず、さらにその何十倍も創意工夫を図っていくための」真剣勝負の気合」です。
 ドキドキ・ワクワク感こそが仕事の命であり、それがない朝は注意信号だと自己判定ができます。今日も気合十分に仕事と勝負していきましょう。

今日の心がけ…マンネリを打破しましょう

職場の教養(倫理研究所発行)3/1~


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