己に勝つ
剣道の稽古に打ち込むⅠさんは、師範から平常心を保つよう指導されています。さらに、試合に勝つには日々の鍛錬が大事だとも教わっています。
変わることのない地道な体力作りや技の練磨を続けることで、心が磨かれていき、感情の帰伏を抑え得る精神力が磨かれていきます。
こうして磨かれた心・技・体の一致が、本番の試合において有効となります。まさに日々の鍛錬の賜物だといえるでしょう。
職場でも専門的な技能の習得が求められる場面が多くあります。その時に自らの心はどのように働いているのかを省みましょう。「できる、できない」といった責任を第三者に押し付けて、投げ出してしまうことはないでしょうか。
責任から逃れることは、一見すると楽に感じられます。ところが、実は自分自身の内面にある心の成長を止め、技術力を衰えさせてしまうのです。
目の前に与えられた仕事に対して、と強く信じる心を持ち、本日の業務に正面から向かっていきましょう。
今日の心がけ…与えられた業務に精励しましょう
職場の教養(倫理研究所発行)10/23~
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